本ページでは、実際の婚活において起きてしまったという、婚活の失敗例/男性編を、ピックアップして紹介していきたいと思います。
「先人の知恵から学ぶ」というと大げさに聞こえるかもしれませんが、どんな分野でも、失敗談を予め知っておくのは、自分が同じ失敗をしてしまう事態を回避するためにも重要なこと。ぜひご覧になってみてください。
結婚相談所で紹介された女性と食事に出かけた30代男性。いざレストランに出かけたのは良いものの、たまたま古い友人達からの電話が立て続けに入り、すべてに出てしまったところ、女性から常識やデリカシーのない人と思われ、振られてしまったそうです。電源を切るかマナーモードにしておくのは、当たり前ですね。
結婚相談所から紹介された女性が、どの人も良さそうに見え、すべてにOKを出してしまったところ、デートの内容や食事に行った場所などが頭の中でごっちゃになり、しまいにはお相手の名前を間違えて呼ぶという大失態。当然ながら、そこで関係は途絶えてしまったそうです。
結婚相談所に紹介された女性と数回に渡りデートを重ね、この人なら結婚してもいいと感じた男性。意を決して「これからは、真剣に○○さんのことを考えたいと思います」と伝えたところ、「今までは真剣ではなかったのですか」と立腹してしまったとのこと。
もちろん彼の真意は「これまで以上に真剣に結婚を考えたうえで交際をしていきたい」という意味ですが、言葉足らずであらぬ方向に誤解されてしまったという残念な結果に。言葉の選び方は、あらためて注意したいところです。
そしてもうひとつ、失敗につながりやすいのが、知人・友人・親類といった人たちからの紹介。先方は良かれと思っての行為ですが、マンガやドラマのように上手くいくパターンはほとんどないのが現状。自分には合わないと感じても、紹介相手の手前、断りにくいというデメリットも存在します。このことをしっかり肝に命じておきましょう。
以上、本カテゴリーでご紹介してきました通り、女性が男性に求める条件、男性が女性に求める条件といったものは、想像しているほど高いハードルではありません。また、バツイチだからと悲観するのではなく、人間としての常識や思いやりといったものをキチンと持ってさえいれば、結婚への道は開かれていると言えます。ぜひ、一歩足を踏み出してみてください。